ポイントサイトで貯めたポイントは、銀行振込という形で現金化が可能です。
ここで言う現金化とは、実際に現金になるわけではなく「銀行残高への換金」のことです。
dポイントなど他社ポイントや、PayPayなど電子マネーにも交換できますが、このページでは「現金化する場合に条件がいいポイントサイト」を調べました。
調査日:2022年1月20日
ポイントの現金化が目的ならココをチェック
現金化を目的にポイ活をするなら、ポイントサイトの4つのことを確認しよう。
確認しよう
- 交換先に自分の持っている銀行口座はあるか
- 手数料はいくらか
- 最低交換額はいくらか
- 交換単位はいくらか
順番に見ていくと、
1.自分の持っている銀行口座はあるか
だいたい、現金化ができるポイントサイトでは、「楽天銀行、ゆうちょ銀行、住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行」あたりの取り扱いは多いですが、自分の口座があるかどうか?は要チェックです。また登録したいポイントサイトに自分の口座がない場合は、ポイントサイトで「銀行口座開設の案件」を利用すれば、ポイントがもらえて現金化もできるようになりますね。
2.現金化の手数料はいくらか
これは一番大事です。せっかく貯めたポイントも、換金手数料を取られるなんてもったいなすぎます。
現金化するなら手数料無料のポイントサイトを選びましょう。
3.最低交換額はいくらか
ポイントは、失効期限があったりするので、なるべくなら早く交換したいもの。
しかし最低交換額が高いと、貯まるまでなかなか交換できません。
800円分のポイントが貯まっていても、交換が1000円からなら交換できません。
最低交換額が低いサイトがいいです。
4.交換単位はいくらか
交換単位とは、何円(何ポイント)単位で交換できるかを表しています。
例えば
最低交換額⇒500円 交換単位⇒100円 手数料⇒0円 |
のような場合
635円分のポイントが貯まっていたら、600円しか交換できず、35円はポイントのまま余ってしまいます。
もし交換単位が1円なら、無駄なく635円分換金することができます。
交換単位もなるべく少額がいいです。
ポイント中継サイトについて知ろう
各ポイントサイトの現金への換金手数料を見る前に、ポイント中継サイトについて説明します。
ポイント中継サイトとは、その名のとおりポイントの中継所となるところ。
いろんなサイトからポイントをまとめて、他社ポイントや電子マネーなどに交換ができるので、ポイント交換サイト、ポイント合算サイトともいわれてます。
ドットマネー(.money)やPeXが有名です。
このうちドットマネーなら、現金化する際の手数料は無料となっています。
ポイントサイトで現金化の手数料が有料の場合、ドットマネーにポイントが移行できれば、手数料無料で現金化することが可能です。
サイト名 | 最低交換額 ポイント⇒現金 |
手数料(ポイントで支払い) |
ドットマネー | 1000円分⇒1000円 | 無料 |
PeX | 500円分⇒500円 | 50円~200円分(銀行による) |
RealPay | 1000円分⇒1000円 | 158円~250円分(銀行による) |
ポイントサイト最低交換額・換金手数料一覧
ポイントサイトのポイントを現金に交換(銀行振込)する場合、の手数料や最低交換額を一覧にしました。
サイト名 | 最低交換額 ポイント⇒現金 |
手数料(ポイントで支払い) |
ポイントタウン | 100円分⇒100円 |
無料 |
ハピタス | 300円分⇒300円 | 無料 |
GetMoney(げっとま) | 500円分⇒500円 | 無料 |
ニフティポイントクラブ | 500円分⇒500円 | 無料 |
ちょびリッチ | 500円分⇒500円 | 無料~150円(銀行による) |
モッピー | 300円分⇒300円 | 31円~154円 ドットマネーに交換無料 |
ポイントインカム | 500円分⇒500円 | 50円~160円 ドットマネーに交換無料 |
ワラウ | 1000円分⇒1000円 | 0円~100円 ドットマネーに交換無料 |
ECナビ(PeX経由のみ) |
500円分⇒500円 |
50円~200円分 |
げん玉(RealPay経由) ドットマネーへは手数料要 |
1000円分⇒1000円 |
158円~250円分 |
Gポイント | 500円分⇒500円 | 10% |
すぐたま | 500円分⇒500円 | 50円~175円分 |
ポイントの現金化の条件がいいサイト
条件を比較した結果、おすすめのサイトを2つ詳しく紹介します。
1位 ポイントタウン
ポイントを現金化するのに、これ以上にないってくらい、条件が揃っているのがポイントタウンです。
ポイントタウンは、なんとポイント100円分から手数料無料で、1円単位で交換が可能です。
交換手数料:無料 最低交換ポイント:100円 交換単位:1円 |
100円分(2000pt)以上ポイントが貯まったら、100円から1円単位でポイントを余すことなく交換できます。
ポイントタウンは最高の条件となっています。
■交換先(銀行口座への振込)
交換できる銀行は10行
上記の10社以外の銀行は対応していいません。
10社の銀行へ、100円~手数料無料で振込できます。
■楽天銀行に交換なら楽天ポイントがもらえる
楽天銀行への現金交換なら、交換するたびに、楽天側で楽天ポイントが1~3ポイントもらえます。
これは、楽天ハッピープログラムの制度で対象サービスの利用でポイントがもらえるというもの。
ポイントタウンなら、手数料無料で100円ずつ交換できるので、なるべく100円ずつに分けて交換すれば、そのたびに楽天ポイントがもらえます。
■ポイントタウンのポイントレート
20ポイント=1円相当 |
20ポイント=1円分てことは…
100円分を現金に交換したい場合は、2000ポイント必要ですね。
500円分なら10000ポイント。
慣れるまでは、ちょっと面倒かもしれません。これはほんと慣れです!
ポイントタウンは紹介経由の登録で特典付きです
2位 ハピタス
ハピタスは、ポイント300円分から手数料無料で交換が可能です。
交換手数料:無料 最低交換ポイント:300円 交換単位:100円 |
交換単位は100円なので、100円未満はポイントが貯まるまで交換できません。
ハピタスは、ポイントタウンに交換の条件では負けていますが、1ポイント=1円とわかりやすいのが魅力です。
■交換先(銀行口座への振込)
またポイントタウンでは、銀行は10行でしたが、ハピタスはどの銀行もOKです。
ハピタスは、300円~手数料無料でどの銀行にも振込できます。
ハピタスは紹介経由の登録で特典付きです
ポイントの現金化についてまとめ
ポイントを現金化(銀行振込)する際の条件について、みてきました。
手数料が無料 最低交換額が少額 交換単位が少額 |
この3つがポイントです。
また、自分の銀行口座があるか?というところもチェックですね。
100円から1円単位で手数料無料で交換できる!
※掲載内容、条件等については、変更となる場合がございます。